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リタイアメントの生活改善研究ブログ

「予定をたてる」は必要だ。それをするのは寝る前がチャンス!

      2017/05/08

“リタイアメントでさえ”予定をたてて行動することは、それをしないで「行き当たりばったり」するより暮らしが充実します。「予定をたてる」は面倒なことではありません。それをする一番のチャンスは、夜寝る前の5分間。

メモ用紙に下の写真のように、明日やりたいことを時間ごとに書くのが私のやり方です。
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「予定をたてる」時間帯は、朝より前の夜の方が断然いいです

それは、今日一日にやったことが頭に残っているから、今日できなかったこと、次にやりたいこと、忘れていて気付いたこと、などが寝る前あたりに思いつき易いからです。
以前からな~んとなく感じていましたが、朝起きてから寝るまでに、時間帯によって“向く仕事”に適材適所みたいなものがあるみたいです。そんなことを思いながらネットを俳諧していたらこんな記事に出くわして「なるほどなぁ」と納得しました。

「朝起きたてで頭が冴えない時間も使いよう」です。
↓↓↓
http://www.lifehacker.jp/2013/03/130331creativity-time.html

なので、朝はここに書いてあるように創造的なことを。私の場合はコーヒー飲みながらスマホでいつものサイトを眺め、そこに書いてある記事内容で“思いついたこと”から空想を広げることをやっています。それがその日のブログ記事になることが多いのですが、単に空想で終わることもあります。

正午が近づくあたりから、頭が回ってくるので、ブログを書く作業を始めます。
それも午後には疲れてくるので、次にするのは運営サイトのメンテナンスや帳簿をつける作業など。なぜかこんな緻密な作業は夕方にするとやり直しが少ないです。

で、夜には「明日はなにしよーかなぁ・・・」を考える。

また頭の回転数が下がるので、複式簿記なんかをつけているとよく間違えます。しかも朝の頭ぼんやりとは違って“楽しい空想”もできません。できることは「明日なにしようか」。

なのでこの夜の寝る前の時間に明日の予定をたてることをします。

明日の予定は「大雑把」が大事なポイントです

細かく予定をたてると必ずうまくいきません。だから5分、できれば2分ぐらいでメモ用紙にシャシャッと書いて、それで予定作業は終わりにします。これがコツ。実はこの予定のたてかた、以前勤めていた会社の外国人の同僚が言っていたやり方です。それをマネしたら「明日の予定をたてる」が長続きしました。
会社員なら「明日の予定をたてる」は、それなりに「そりゃそーだ」と納得感があるでしょう。しかしリタイアメントに「明日の予定」は必要なのか??と疑問も感じるかもしれません。実際私も半分疑問です。予定表を作ってしまったら、なぜか「その通りにやらなきゃならない」義務を感じてしまい、悠悠自適な自由が薄くなってしまう、そういうムードが出てくるもんだから、しばらく明日の予定をたてることをやめていました。

確かに明日の予定をたてないと自由です!

気の向くままに、パソコンに向かい、足の向くまま散歩に出かけたり、そういう自由な自分の時間を満喫できるメリット満載です。だからリタイアメントに明日の予定など縁が無い・・・と今でも半分思っています。
だけど、予定をたてないと、やり残しやうっかり忘れが多くなって「これじゃいかんなぁ」と思う日が増えるのですね。なので毎日じゃなくてもいいから明日の予定をたてて、その予定を全部消化する日も作ったら、リタイアメントは充実感を得られることが増してくると思います。

なので毎日「明日の予定」ではなく、週に何度かにすればどーでしょ

人によっては、おそらく几帳面な性格の人にはそれがいいと思うけど、私のようにズボラな人には向きません。たとえば週のうち3日は明日の予定をたてて行動し、残る4日は予定なしで自由に行き当たりばったりに過ごす。実際にそうできるのがリタイアメントの特権なので。

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なので今日は、昨晩書いた予定表に従って過ごそうと思いましたが「そうだ!これを記事にするか!」と急きょ思い立ったので、予定に無かったブログの記事書きを午前中に入れてしまいました。

予定はその通りには進まないものでもあります。

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