リタ研ブログ 大庭夏男の早期退職法

リタイアメントの生活改善研究ブログ

リタ研ポリシー

私はこんなふうに自分の健康寿命までの自由時間を、目いっぱい活用するできるようにポリシー(方針)を決めました

1.できるだけ義理を捨てる
世の中の“義理”に縛られてワケも分からずになんとなくやってしまっている「気の乗らない事」は拾い上げるとたくさんあると思いますので、それらを外すことは自分の自由にできる時間を増やすことになります。おそらく会社と親類の存在が義理の大きな温床になっているでしょう。

私は会社生活を51歳で辞めることにしました。自主退職で辞めると波紋も大きいですが、リストラの波に乗り“会社の都合”という名目で会社関係の義理は絶ちました。
さらに意味の無い親戚付き合いをするのもやめました。幸か不幸か親類に揉め事が起きたので、それを機に縁が切れても構わないと思って大半の親戚付き合いをやめました。
町内会は以前、気が進まないから一時脱会していましたが、妻が「高齢になったらお世話になるからその前にやっておかないと」と言うのを聞いて、再開しました。今の町内会のスタイルが良いとは思わないけど、地域の子どもの夏のキャンプにはお伴を始めました。

一瞬「やりたくない」と思っても理由を聞いたら「まあ、それなら・・・」と思えるようなことは、やります。それもやらないと単なるワガママ野郎になってしまいますので、そう評価されたらマズイ場合は、やっています。

2.「好きなときに、好きなことを、好きなように」を心がける
これをネットで検索したら「自分勝手」がヒットするかもしれません。
確かに自分勝手で他の人に迷惑や損害を与えるようでは大人としていけません。が、自分勝手でも誰にも何も迷惑がかからない事は、やり方を考えて「自分勝手」をするようにしています。
それは・・・
(1) 独りでやる
独りだけの「自分勝手」をならばいつやっても、どのようなやり方でやっても他の人に影響が無いでしょう。でも共同作業ではそう行きません。お客さんを相手にするビジネスをやろうとする時にはそうは行きません。こういう場合は何かを我慢しなければダメでしょうけど相手があることでは仕方がありません。独りでやる場合の達成感は「自己満足」になりますが、この自己満足を積み重ねることが楽しくなれば事はうまく進みます。

(2) ルールは守る
いくら好きなことでも法に触れることや、社会通念上やってはいけないことにも手を出すのはイケナイことです。
ただ、社会通念といういのはどこまでが社会通念なのか分からないことがあります。いわゆる「村の掟」は社会通念なのか?というグレーゾーンがあります。私はそんな場合、それをやったらヤバイかどうか、で判断しています。

(3) 家族の都合は自分より優先させる
私の家族は子どもと妻と親です。そのうち孫も家族になるでしょう。
これらの身に何か都合が起きたら、私はそちらを優先して自分の「好きなこと」は後回しにします。家族の都合を臨機応変に優先させても、やりたい事はまた自分の時間を見つけたらできると思います。

公開日:
最終更新日:2014/04/17