アラフィフ夫婦ドイツ旅行 反省会
2017/05/08
5月28日から6月5日まで夫婦で南ドイツ シュツットガルトへ個人旅行しました。良かった、悪かった、を書き並べます。
シュツットガルトという街は、日本人の観光旅行先としてはあまりポピュラーではないですが、そこを目的地とした理由は、そこにドイツ人の友人が住んでいて、彼に10年ぶりに会うためでした。彼に会うついでに、シュツットガルト周辺の見所へ案内してくれるよう頼んだら、ひとつ返事でOKと言ってくれました。
そんなわけで初めての地にもかかわらず個人旅行でシュツットガルトへ。今まで何度となく主に東南アジアへ夫婦で旅行しているし、今回はよく知った人が住む街ということで、安心してそこに向かうことに決めたわけです。
期待どおり、彼は私どもを車であちこちに連れて行ってくれて、おまけにホテルの手配まで引き受けてくれました。それはとてもありがたかったし、おかげで初めてのアラフィフ夫婦のドイツ個人旅行は成功しました。
その一方、初めてのドイツは今までの東南アジア旅行には無かった“失敗”もいくつか露呈してしまいました。あまり大失敗はありませんでしたが、夫婦と言えども二人のグループなので、相手の状態や立場を考えてやらなければなりません。今回私はそれが不足で「あなたはいつも自分勝手!」とかなりドイツでやられたので、次の旅行ではこれは直さなければならないと思いました。
個人旅行は団体ツアーよりも緊張感があり、全部自分でやらなければならないから気楽ではありません。しかしその分うまく旅行できたときは「自力でやれた!」という達成感が大きくて、日本に帰ってからまた行きたくなるような楽しみにもなります。
そういう個人旅行志向で、なおかつ行動力が昔よりもいくぶん減った感じのアラフィフ夫婦のドイツ旅行体験を整理して、もし同じような旅行をしたい方々への参考になるかもしれないので、ここに記事を書いておきたいと思います。
3.ドイツで、思ってもみなかったこと
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