株式相場の「様子見」について思うこと
「しばらく資金投入せずに様子見したいところ・・・」とアナリストが書いていますから、きっとそうなのでしょう。
だとしたら、様子見とは、いったい何をどうすることなのでしょうか?何の様子を見ればいいのでしょうか?
「様子見」で思いつくところは・・・
1.下げが続いて、底打ちして、次にジワッと上がり始めるところでお目当ての銘柄を買うこと?
様子見はヒマだから、その間に銘柄をいくつも調べて、買いたいリストを書いておくのが良さそうです。
2.いつも日経平均株価の動きで上昇だとか様子見だとかニュースに書いているけど、東証二部とかジャスダックは別の動きかもしれなので、そういうところの「様子を見る」こと?
去年は今頃から東証マザーズだけ妙に上げ相場になりました。
だけど東証マザーズが上げたとしてもマザーズ市場に上場した銘柄が全部上げるとは限らないし、東証一部の中にもマザーズの動きに似たヤツがあるので、そういう銘柄は無いものかと「様子見をする」
3.日経平均株価が様子見だということは、それに連動する投資信託はヤバいかもしれないので、株だけではなくて、投信の「様子も見る」こと?
投資信託は買ったらホッタラカシになってしまい、ふだん意識があんまり及ばないから、要注意です。
私は「eMAXIS 日経225インデックス」というインデックスファンドはもう解約しました。
まだ様子見することはあるかもしれません。