老後2千万円に殺されない生活日記

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マザーズ市場のことを知りたい今日この頃

   

日本には東証1部、2部、JASAQ、マザーズなどがあり、日経平均株価やらTOPIXなどの「株価指数」は更に細分化されていて、いっぱいありますが・・・
総じて似たような指数推移が多い中で、なぜマザーズ指数だけ極端に違う顔をしているのでしょうか?

図のピンク色が2016年のマザーズ指数推移の顔で、緑色は日経平均株価の顔です。図の左端が2016年1月、右は12月です。

体感的に、今年2016年の「株の旬」は2回ありました。
1回目は2016新年早々から4月頃まで、2回目はトランプ候補が勝利した後の11月から今12月も旬の中といった感じです。
2回目は日経平均株価の上昇がスゴイ!のですが・・・
私の持ち株の成績はそれなりに「良い」けど、なんか冴えないです。たぶんマザーズ銘柄を半分近く持っているのがその理由かも?で、マザーズ指数は日経平均株価が連日上がっているものの、顔は冴えない表情のまま。だからかもしれません。

一方、2016年の年初から4月頃までは今年の株での儲けの半分をここで叩き出しました。IPOで当選しなかった株を上場後にいくつか買ったものが、4月にかけて上昇を続けたからです。これら私が買った上場まもない株は半分以上がマザーズへの上場でした。

その頃私は「上場後に一旦下がった銘柄を買えば儲かる」などと有頂天になっていましたが、それはどうも間違いで、単に日経平均株価がダメでもマザーズ指数は調子良かった時期に買っていた、ということのようです。冷静に考えてみれば。

でも、いったいどうしてマザーズ指数の顔だけが他の株価指数の顔とかけ離れているのでしょうか??

謎を知りたいので検索したら、明確にその理由を書いている記事はヒットしません。
だけどマザーズ市場は・・・
もちろん中小型企業だらけ、
内需系サービス企業が多い、
ネットワーク活用する企業が多い、
成長銘柄が多いから為替レートの影響が他の市場と違う、
などなど書いてあるのを見つけましたが、それらがマザーズの特徴で顔が違う理由なのでしょうか?

「「マザーズ」と「JASDAQ」の違い」でググってみましたが、どうも痒いところに手が届かない。。
中小型の集まるJASDAQも似たようなものかと思いましたが、JASDAQ指数の推移は日経平均株価にとても近いです。顔が似ていません。規模がJASDAQの方がずっとデカイからでしょうか?

理由はよく分かりませんが、日経平均株価だけでなく、
マザーズ指数を毎日眺める「ご利益」はあると思います。今のところ鎮静化しているマザーズの「噴火!」が再来するかもしれません。「地盤沈下」なのかもだけど。。

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