老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

チャートを見るべきか否か、それが問題だ

   

11月初旬からの、例のトランプ相場により、私んところの手持ち株もだいぶ売れて、
「もうかりまっか?」と聞かれたら、
「ボチボチでんなぁ」と答えられるようになりました。
Index Funds

ただし私は大阪人ではなく、以前は東京人だったので、
ボチボチというのは、ほんとにボチボチしか儲かっていないことを指します。

なぜボチボチの儲けにしかならないのか?
売りが早すぎるからです。
例えば活況銘柄ナンバーワンに輝く三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)を、私は500円台中盤で買い、一旦値下がりして、再浮上した500円台中盤で売ったので利益は1000円ぐらいしか出せませんでしたが、今はなんと!600円台後半です。
こんな調子で、結果的にはまだまだ上がった銘柄が少なくなかったのに、売り急いで「慌てる大庭夏男は儲けが少ない」状態になってしまいました。

しかも、まだこの状態は継続中です。
その理由はデイトレとスイングトレードを、ごちゃ混ぜにしてやっているから。

一説によると、スイングトレードは、日経平均などの株式指標の上げがしばらく続いたあと、数日間上げ相場にある銘柄を買い、20日間以上保有して、上げ代が1割を超えたら売るのだそうです。
参考
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会社四季報オンラインの記事へのリンク

デイトレはそうじゃなくて、イケイケな銘柄を買い、その日中に利確か損切りしながらも利益を出す式の売買ですから、スイングとデイトレは相いれないのに、私デイトレ感覚でスイングをやっているもんだから、いつもパソコンでチャートを眺めては「よし!売りだ!」なんてうやっているから「慌てる大庭夏男は儲けが少ない」状態なのです。

こうならないためには、買ったらしばらくチャートを見ない!がいいのかもですが、やっぱ毎日見てしまうのですね。かつて爆上げをチャートを見ていなかったために逃したことが何度かあるもので・・・
いったいどうすればいいのでしょう??

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