老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

これから株をやる人に必要なことは「興味」

   

株はやっていて楽しくて、カブドットコム証券のCMで歌っていたように「♪ああ素晴らしい、生きててよかった・・・」を本気で感じることがあります。しかし誰もがそうなるわけではないと思います。

このところ株価がまさに右肩あがりですが、
右肩あがりだと分かるのは、上がってしまった今になって過去のチャートを眺めるときだけです。
aruchart

株を買った後の「株式トレードの真ん中は」は、「もう売ろうか・・・明日にしようか・・・」道に迷っているばかり。

今年は番狂わせのトランプ相場で今のところ一本調子に上げ相場ですが、3か月前は「昨年来の株がやっと利確できるかと思ったら、また下がった!!!」みたいな毎日でした。
それで業を煮やして、例えばエディオン(2730)みたいな「まだ上がった株(上の画像がそのチャートです)」を利益ちょぼちょぼで手放してしまったり、インベスターズクラウド(1435)のようにマザースから一部市場に鞍替えするような有望銘柄も早々に利確してしまって、後になって眺めたら「ああ~俺がもしあのとき手放さなければ今頃はさらに30万円の利益が手元に転がり込んでいたなぁ」と嘆きたくなる気分になったりします。

それでも冷静でいて、決して大きなバクチをせず、明日はさらに上げるかもしれないけど下げるかもしれないと、おっかなびっくり手堅く「株探検」を繰り変えして「株の世界はこのようなものだ」と、新入社員がカイシャに慣れるように進んでいくことが大事だと思います。

株をやる興味は・・・
お金を稼げることはもちろんですが、
もうひとつ、株の値が動くだろう理由を推測して当てる、というのもありますから、これから株をやる人は、こちらの興味から入るのが良さそうだと、私は思います。

 - 株式投資について