「押し目を拾う仕込み場面」問題はいつどのようにひろう？
ネットの解説によると、このところの状況は、本格化している中間決算発表内容の見極めやアメリカ大統領選挙を前に不透明感が増していて、積極的に投資してこないらしいです。なので上値は重いから、むしろ「押し目を拾う仕込み場面」である！と銀行関係者は言ってるらしいです。
そういう場面でいつも悩ましいのが「上手な押し目拾い」はどうやってするのか？
私のトレードスタイルは多くが「逆張り」です。
なので「株価が落ちているとき、底値で買おう」を心掛けていて、
「落ちた株価はいずれ上がる」と思い、企業業績が悪くなく「割安」だと言われている銘柄の中から「今日の一本」を慎重に選び、買うのですが、その中の半分ぐらいが今現在買値まで数十円を残して追いつかず、塩漬け化しています。
私の手持ち株の代表的な手持ち塩漬け銘柄は・・・
ＰＲ ＴＩＭＥＳ（3922）上場後に思ったとおり下げてきましたので、底値！と判断して買いましたが、買った後もさらに底が切り下がってしまい、１枚（100株）だけ買ったのにもう含み損は５万円を超えました。
イワキ（6237）もそうです。やはり上場後の下げ後にじわじわと株価が上がるだろう！と期待して１枚買いましたが、その後も下げました。まだＰＲ ＴＩＭＥＳより含み損は軽いのですが、１万円ぐらい追いつきません。
以前はこの手で上手く買って、上げて売れたのですが、なぜこうなってしまったのか。
改善のヒントになりそうな記事をネットで拾いましたので、同様な悩みを抱える方の検索にひっかかるように下にリンクを張りました。
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逆張り投資家が陥る罠（マネーボイス）記事へのリンク
押し目を拾ったつもりが、一気に持って行かれてしまう罠
ただでさえ難しい損切が、逆張り投資家はもっと難しくなる
逆張りは、心地よいから、ついしてしまう
今回思ったより下がり過ぎたのは、たまたまだった、と思ってしまう
平穏時と急変時の区別なく同じように「このぐらい下がったらもう買いだろう」と思う
私がこのリンク先記事から教わったのは、こんなことでした。
改めて考えると、今は中間決算発表が相次ぎ、アメリカ大統領選挙直前です。きっと急変（かもしれない）時の手前なんじゃないかと、そんな気がします。
なので何か急変が起きて、株価が大暴落したら、押し目を拾いに出かけ、それまでは様子見しようと思いますが。どうでしょうか。