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医療費控除の敷居が下がる!セルフメディケーション税制

      2017/06/23

誰でも使える所得税控除の常套手段として「医療費控除」がありますが、ふつうの場合は10万円を超えた分でなくと控除が受けられません。
たとえば年間合計12万円の医療費を医療機関や薬局で払った場合、10万円を差し引いた残りの2万円が給与などの所得から控除できるので、所得税率10%の人では2千円の税金が還付されるという仕組み。

でも、年間12万円とかの医療費を実際に払う人はそう多くないと思われます。きっと持病があって病院通いする人だったら医療費控除の射程に入るでしょうけど、ふつうの人がたまにカゼひいて医者にかかる程度ではとてもとても10万円を超えません。ので使えない制度のレッテルを貼ったようなものかもしれないです。

その敷居の高い医療控除に朗報です!
セルフメディケーション税制という期間限定の節税制度が誕生します。
これを使うと、10万円が1万2千円に敷居が下がるというお宝的節税制度!
ただし、使える医薬品は処方箋なしで薬局で買える薬のうち、指定されたものです。

これについての更なる説明は、当ブログと同一管理人(大庭夏男)の別ブログにある下記記事をお読みください。
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