インフルエンザで損しないための知識
2017/06/23
1.インフルエンザ予防注射の価格は、医者によって違う
およそワンショット3千円前後だということのようですが、高い値段を言ってくる医者もあれば、低価格の医院もあります。
ちなみに病院によっては「家族割」や「早割り」もあるそうです。
2.インフルエンザ予防ワクチンは、効くかどうかは、なんとも言えない
予防注射を「しない」という選択肢も一理あるもようです。
3.予防接種は健康保険適用外だから全額自己負担だけど、インフルエンザ治療なら保険適用で3割負担
健康保険は「治療」じゃないと、つまり病気になってからでないと適用できないのです。
でも、インフルエンザに罹患したら辛いだろうから、そうなる前にお金払ってでも予防したいのですね。
ちなみに、インフルエンザの治療薬は現在タミフルやリレンザがよく使われます。
4.タミフルやリレンザは、実は「予防薬」にも使えます!
しかし「予防薬」だから保険適用外なので、予防注射以上に高額です。しかも、なぜか予防として医者からタミフルなどを処方してもらうには、インフルエンザ発症者と一緒に生活している人か、
高齢者(65歳以上)
慢性心疾患患者
代謝性疾患患者(糖尿病等)
腎機能障害患者
以上のうちのどれかに該当しなければならないということです。
ただ、タミフルを処方してもらえる要件に該当するのであれば、医者に頼めばタミフルやリレンザを処方してくれるかもしれません。そうであればちょっと高くついても薬飲む意義があるのではないでしょうか。
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