落ちて来るナイフを掴みたいときの自分への言い訳「打診買い」
このところ株式市場はバーゲンセールだと思います。しかし私は最近過去２回もそう思い、その都度株を「割安で買いました♪」と考えましたが、まだまだ下には下がありました。
結局「落ちて来るナイフを掴むな」の格言通りになってしまい、１月以降に買った３銘柄は合計１２万円の含み損を抱えることとなったわけです。
昨日も日経平均はメタメタに下げました、
しかしその後のアメリカダウが爆上げしたのを見て、またもや「もう底か！」の期待がムクムクと鎌首を持ち上げ・・・
だけど「またどうせ下げるのだろう」と疑心暗鬼になり・・・
「買おうか」「待とうか」どうしようかアクセス履歴がYahoo ファイナンスだらけになるほど見たあげく・・・
東急不動産ホールディングス（株）（3259）を100株、打診買いするために15日に成り行き買いの注文をカブドットコム証券に入れました。
「打診買い」という言葉は投資家の書いた記事で見つけましたが、彼らの「打診」が意味するものはいったい何なのでしょうか？
私の場合は単に「自分への言い訳」です。
自信を持って買えないから、試しに買ってみよう「まあ下がって元々だな」みたいな、実際にまた下がった場合の気分的ショックを「お試しだから」と自分に言いなだめて、でも買わないで直後に爆上げしてしまったら残念ショックがあまりにも大きいので、気分を落ち着かせるつもりで、その道の通が使うような「打診買い」を採用することにしました。
なので東急不動産ホールディングス（株）の100株は打診買い。
だけど下げて困らないように、また爆上げしたら即買い増しする銘柄を決めておくために、私としてはけっこう考えて考えて東急不動産ホールディングス（株）を選びました。
東急不動産ホールディングス（株）を選んだ理由は・・・
１．現在（2016.2.12）の株価が605円なので、15日寄り付きでも多分100株だと7万円に満たないので、先々もし下げても被害は少なくて済むから。
２．不動産関連企業だから16日からいよいよ始まるマイナス金利のご利益があると思って。
３．傘下に東急ハンズがあるので爆買いされる、インバウンド関連銘柄でもあると思って。
４．傘下に東急系スポーツジムの「オアシス」があり、私はそこの会員だから株主優待がなんか使えるかと思って。
株価が首尾よく爆上げしたらスグ売って益出ししますが、
いつも通りの塩漬物の在庫が増えるだけかもしれません。