節約は貧乏の近道などではない
2017/06/23
私は下記記事に反論します。
１．節約に限界はあるだろうが、限界まで遠い
節約にはアイデア、発想が欠かせない。他人のマネだけの節約ではなく、自分で考え抜いた節約でこそ長続きし、効果も大きい。
２．節約は単に安いモノにスイッチするだけではない
それこそが発送の貧困。節約は倹約の一部で、倹約は生活のコストパフォーマンスを最も高くするための戦略を決め、実行し、完遂させる行動力が必要だ。
３．収入に注力するのみでなく、節約にも「合わせて」注力できる
「ひとつの事に注力する」のではなく「ふたつ以上のことに並行して注力する」
収入はお金のタンクに入ってくる栓。これは全開にするよう注力し、合わせてお金のタンクから余計なお金が出て行かないよう、タンクの出口の栓をできるだけ絞ることも大事。
ここに注力しなくては「貧乏暇なし」になってしまうだろう。
４．収入と節約は「あちらを立てればこちらが立たない」の関係ではない
たとえば会社経営でも、新規開拓や新商品という収入を増やす努力と、コスト低減という節約の努力は両方とも重要だ。
生活でも同じことが言える。
収入と節約は二律背反ではありません。
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