今日は節約の見えざる「闇」、経済DVのおはなし
2017/06/23
節約男子も女子も、行き過ぎた節約は、まさに「あってはならない」、このように申し上げたいと思います。
行き過ぎた節約とは、自分の節約価値観を家族に押し付け、人格までダメにしかねない「経済DV」というやつです。
経済DVは「お金にゆとりがあるのに、生活費を入れてくれない」など
上記リンク先の冒頭に掲げられた9つの例のうち、上から3つ目までが「行き過ぎた節約」が直結しそうな例だと思います。それが次第に節約のみならず家族を支配するようになるのでしょう。恐ろしいですね。
どのような場合が経済DVに該当するのでしょうか?
下記リンク先では具体例をいくつかあげて「こんなのは経済DVだよ」と教えてくれています。
また、知らず知らずのうちに主婦や主夫の方々は「生活なんてこんなもの」と、ヘンに納得してしまい、それが経済DVだと気付かずにいる場合もあります。
その辺、下記サイトには「経済DVとは」が詳しく解説されています。
ただ、経済DVと、そうでない厳格な家計管理の境界は金額では測りようがありません。それぞれの家庭で必要なお金の額は違うからです。その境目を追求するためには専門家に相談する必要もあるでしょう。DVに詳しい弁護士などです。
しかし、このように節約がDVにまで行き過ぎないように、家族の意見にはキチンと耳を貸し、家族であっても自分自身とは考え方や行動は少し違うのだ、と認識しましょう。
そして苦しい訴えであれば、かならず改善してあげましょう。
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