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教育費975万円は、事実だと思うよ!だから節約ひつようです

      2017/06/23

子供ひとり、もし大学まで出すことにしたら、それは家一軒建てるようなものかもしれない。
下のリンク先にある記事には、教育費は975万円かかると書いてあります。

記事にある県別(九州地区だけ)を眺めると、県によってすいぶん差があるもんだなぁ、と思うけど全国平均で975万円かかるらしい、これは家を一軒買うような学(額)です。

この記事には姉妹記事がいろいろ見つかります。
たとえば内訳がいろいろ書いてあって、理系とか文系の違いもよく分かります。

またこちらには、年収別の「家計に教育費の占める割合」が載っていて、キビシさが身に染みて感じます。

私はもう子育て完了しましたが、振り返って事実これら本当だと実感します。
なぜなら1000万円の収入があった年に、赤字になってしまった場合が実際にありました。他にはなーんにも贅沢なこともしなかった年に、二人の子を大学進学&専門学校在学中に、家計簿赤字に陥りました。

日本では子どもを大学に通わせるということは、値段の高くつくプロジェクトなのです。
ということは、節約のために「こどもをつくらない」というのは否定できないと思います。無理もないでしょう975万円という声を聞いては・・・
こんなんでいいのか!?という気もするですが、だから政府が悪い!世間が悪い!では何も前進しません。

自分で何とかできることは・・・
稼ぐことは大事であることは間違いないけど、こどもを持つために、真剣に節約生活を考えることが必要かもしれないです。

節約生活の候補は・・・
1.家を買わない
そうは言っても賃貸だって年も積もれば山ほどお金を使うので、買うときは中古にするのがいいんじゃないでしょうか。新築買うより975万円ぐらい安いかも。

2.車を買わない
どうしても買う時は中古と軽の組み合わせを検討するのがまだ安上がりです。だけど車を持つことは経費がいろいろかかるから、思うより「金食い虫」です。

3.親のチカラを頼る
お金をアテにしなくても実家に同居するとか保育所じゃなくて親に留守の保育を頼むとか・・・そのためには親がまだ元気なうちに子供をつくるべきだと思います。
私としてはこの方法がかなり有効なのでは・・・という気がします。

4.教育に資金集中する
その他の諸々の記念日などスペシャルイベントは最小限にする。まあこれは補足的な節約だと思うけど・・・あまりコレをやり過ぎると家庭が壊れる副作用が出るかもしれません。


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