夫婦の公的年金は5千万円ぐらいもあるらしい

ただし、今（総務省2015年「家計調査報告」家計収支）はそうらしい、という話です。
2015年は年金世代無職夫婦世帯の家計収入は月に21万3379円だったようで、これに平均余命を掛けると5900万円になるというはなし。この先は減る傾向は間違いないでしょう。

ただ、公的年金はバカにできないことがこれで分かると思います。平均的にはですが、実に５千万円も受け取れる実態があります。

しかし、上記リンク先を読むと老後に必要な資金は５千万円の二倍の1億円要る！と書かれています。

これを真に受けると死にたくなる人もいるかもしれませんが、年金の他に５千万円も使う方々は節約知らずの「ゆとりある暮らし」の人だと書いてあり、「ふつうの生活」ならその半分の２千万円程度を何とか工面すれば良さそうなことが書いてあります。

つまり、退職金も含めて、年金の他に2千万円の貯えを作った者勝ち！です。
2千万円の半分を社会人になってから６０歳までに「節約＆倹約」で貯めるとしたら平均年間４０万円節約すればいいんです。
これはできそうですよ！
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