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年金支給開始70歳説!誰は逃げ切れる!?

      2017/06/23

日本老年学会と日本老年医学会が高齢者定義を75歳以上にする年齢引き上げを提案しましたので、それによると65歳~74歳は「准高齢者」なのだそうです。これが年金支給開始年齢に強い強い影響を及ぼすことは「まちがいない!」とする記事が巷にネットに氾濫することになっています。

森永さんは「きっと70歳支給になるんじゃないか?」としています。しかも下記記事を読むと特定社会保険労務士は、そのターゲットは団塊ジュニアじゃないか?としています。

団塊ジュニアというのは、団塊の世代の子供の世代のことで、ウィキペディアによると、それは1971年~1974年生まれの人らしいです。
もしその説が当たりだと仮定したら、たぶん1970年生まれあたりの人から現在の65歳支給からだんだんと66歳、67歳・・・と支給開始年齢が遅れていく???のでしょうか?

ちなみに最近の65歳支給開始になったのは厚生年金であって、基礎年金(国民年金)はもともと65歳支給開始だったですが、次の70歳支給開始というのは厚生年金も基礎年金も巻き込んで支給時期が遅れるだろうから、影響はもっと多額になるのかも????しれません。

その白羽の矢が立つのは70年代生まれ!から
そう言えるのでしょうか。

ではいったいその影響の強さはどんなもんでしょう?
1300万円だとする記事があります。

「じゃいったい、どうすりゃいいの?」
節約だけでは1300万円の穴埋めは難しいかもしれませんが、節約をしないより「する」方がマシであることはまちがいないでしょう。65歳から死ぬ85歳?までの20年間に1300万円節約しなけれなならないとしたら、年間65万円の節約をしなければなりません。これは大きいです。
ちなみに、今乗っている普通サイズの車を軽自動車に乗り換えたら、だいたい毎年15万円ぐらい維持費を節約できると、私は下記の別ブログで検証しました。


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