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誰でもできる車の燃費を良くする方法

      2017/06/23

1.タイヤの空気圧を高めにする
タイヤの空気圧を高め調整すると、確かに燃費は良くなります。
下のリンク先記事はエコラン(エコノミーランという燃費競争)をやっている方のレポートで「確実に燃費が良くなる」と書いてあります。

なぜタイヤ空気圧を上げると燃費が良くなるのでしょうか?
答えはタイヤの転がり抵抗が小さくなるからです。地面と接触する部分のつぶれが空気圧を上げることで少なくなり、ゴムと地面との摩擦が少なくなるからです。
しかし空気圧を上げると燃費が良くなるのは比較的僅かで、逆に正規空気圧より下がってしまったタイヤの燃費悪化は酷いということのようです。


正規空気圧か、多少抜けても大丈夫なように10%程度高め(2.0kg/c㎡が正規なら2.22.0kg/c㎡)ぐらいが良さそうです。

2.ガソリンは満タンにしないで使う

なぜならガソリンタンク満タンは重いので、その重さでタイヤのつぶれが大きくなるから、いつも少ないガソリンでこまめに給油する方が車の重さが軽く、タイヤのことがり抵抗が減るから、という作戦です。

荷物をいつも積みっぱなしにしない、という燃費向上作戦も有効です。

3.エンジンブレーキを多用する

どうも、エンジンブレーキをかけるとエンジン回転数がグワーンと上がるので「ガソリンたくさん食っているんじゃないの!?」と思うかもしれませんが、アクセルペダルから足をあげると、エンジンは燃料をカットするので省エネです。

上の各方法は「誰でもできる車の燃費を良くする方法」でしたが、次は「人によって変わる燃費」です。
これは、運転の仕方の差で燃費は大きく変わります、で「誰もはできない車の燃費を良くする方法」になってしまいますが、この燃費効果の方が、上の「誰でもできる車の燃費を良くする方法」よりデカイです。


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