「個人型確定拠出年金」は掛け金が所得から控除できるところがいちばん得!
2017/06/23
個人型確定拠出型年金は、2017年1月1日以降は制度が改善されて、
今の勤め先会社で厚生年金基金や会社型確定拠出年金がある人や公務員、専業主婦も加入できるようになります。
今まではこれらの人達は加入できませんでした。
いわゆる「年金」と呼ばれる老齢年金は、死ぬまで年金給付金が受け取れますので不老長寿の人であれば際限なく年金を受け取れますが、確定拠出型年金は貯金のように使って無くなったら終わりがきます。
ではなぜ個人型確定拠出年金はいいのでしょうか?
大雑把には・・・
1.掛け金が所得から控除できるところ
これにより給料から納めなければならない所得税と、それに連動する住民税が節約できます(節税できます)。
2.確定拠出年金は、「退職所得控除」か「公的年金等控除」かどっちかが使えるところ
っていうけれど、
実はここがちょっとややこしいので、参考サイトをいくつか以下にピックアップしました。
記事の最後の「おまけ」に書いてある部分が賢いと思う
しかし確定拠出年金は「地雷」が埋まっているとも言っている
それにGPIFが責任持って??やるのではなく、全て自己責任でせにゃならぬ
待てよ!専業主婦が加入できるっていうけれど、そもそも所得が無いから節税にならないじゃない!
結局、確定拠出年金は経費計上が事実上できないサラリーマンの給料節税対策ってことでやるべきか!?
ともかく確定拠出型年金の勉強は要るようだ
女性の方はこのサイトで
個人型確定拠出型年金の愛称は「iDeCo(イデコ)」なのだそうだ
もちろん、中には「確定拠出型年金はやめとけ」っていう記事もあります。
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