老後2千万円に殺されない生活日記

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「株をやる」は理想の生き甲斐になる理由

   

新年の抱負について考えていた矢先、昨年末に読んだ「生き甲斐」についてのネット記事から連想して、やっぱり株をやることはいいことだ!と思った。
これについての記事前半部分は下記リンク先(note)に書きました。
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生き甲斐は、両刃の剣かもね 同一管理人の別記事(note)へのリンク

若者はもしかしたら生き甲斐をそんなに深く考えないのかもしれない。私はそうだった。しかし齢60歳にもなろうかとする頃になったら、自分の生き甲斐はコレかもな?とか意図せず考えるようになりました。そうして歳取るとそう考えるのか?もう生い先短いだろうから、やって良かったなぁと思えることを選択的にやって、よかったよかったと満足しながら最期になりたい。そう思ったわけです。

前述リンク先の、そのまたリンク先にある元記事には、生き甲斐は最近できた日本独特の概念で、時代によって、さらにひとによってその意味することがいろいろだという主旨のことが書いてあったから、私もいろいろ新年の抱負にして考えたところ、最後の最期まで続けられる生き甲斐がいいな!と連想が進み、だったら株続けてやっていくのがベストなひとつではないか!と思いつき嬉しくなりました。

いままで株をやることが私の生き甲斐だなんて考えたこともありません。でもよく考えると株をやることは生き甲斐として利点がたくさんあります。

株には終わりが無い

生き甲斐は、もしそれが終わってしまったら喪失感に苛まれて元気が無くなり天寿を全うできなくなるかもしれません。会社員は注意が必要です。会社に勤めることは生き甲斐になり再就職でけっこう長くは続けられますが、いずれ今日でおしまい、ご苦労さまという明確な日がきっと来ます。そしたら翌日から何を生き甲斐にしましょうか?

この点、株取り引きには終わりがありません。

やり方次第ですが延々と続けることができます。株は馬券ではないからすぐに決着つきません。売らず保有する期間も長いです。安い株を単位株づつ買えば多数の企業の株を保有できます。株主総会で経営者に質問できます。業績はどうか?評判はどうかとネットでいろいろ調べて仮説を立てて買い増しするか売却か、真剣勝負が続けられます。こんなことはまさに生き甲斐活動そのものと言えるでしょう。

株を売り買いすると社会貢献できる

昨年は非常事態宣言などでよく分かりましたが、お店に人が行かなくなりモノやサービスが買われないと商売は失速して経営者や従業員は窮地に陥ってしまいます。

株式会社は市場から新たな資金調達するとき、発行株を買ってくれる人がいないと事業ができなくなり窮地に陥ることにつながり社員生活はままならなくなるから、株の売買もお店で商品やサービスを買うの同様に誰か人を間接的に助けていることになります。これは社会貢献だと言えます。

株取り引きは、持ち運び性が高い

生き甲斐のために何かをする場合、それがもし行う場所が決まっていたら、そこに行かなければなりません。ボランティア活動を生き甲斐にしている人はたくさんいるけど、多くのボランティア活動は活動開催日と開催場所は決まっているから、事情で参加できない日が続くと・・・何だか空虚感広がるかな。私はボラ活やっていてこのところのコロナ禍で活動減っているからそう思うんです。

ところが株取り引きはスマホ一丁あれば市場が開いていさえすればいつでもどこでもできるから手軽なのですね。この持ち運び性は「ポータビリティー」とも言いまして、ふだんあまり意識しないかも知れないけど、何か事を続けて行こうと思う時に重要な事なんです。ポータビリティーが低いもに生き甲斐を感じてしまうと苦しい毎日になります。やりたくてもできないから。

今年も株取り引きやります!

まずは盆栽退治から。

最近少し盆栽(値上がりせずにずっと持ち続けて、毎日のように眺めつづけている値下がり株のこと)が少なくなってきました。売却によってそろそろ新銘柄購入を開始できる資金もできたので、仕込みを開始したいと思う新年の抱負でした。

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