タピオカ人気で占う明日の景気
今まで20年間ぐらい株をやって来ているけれど、その20年間を総括すると、儲かっている時期は単に、景気が良かった時期だけ、と言い切ってもいいような気がする。そう思うのは俺だけか?
今は景気が底打ちしたのか?まだ下落途中なのか?それが毎日気になってしかたないのだが、ここ1か月でな~んとなく「底を打って回復し始めたのかな??」という気がしてきたのも俺だけか?
きのう7月25日BSの日経プラス10で「タピオカ経済学」というのをやっていた。俺の大好きな大和証券チーフテクニカルアナリストの木野内栄治さんがこれを説明していたのを見て、ああ!やっぱり!と納得した。
木野内氏が言うには、景気循環とスイーツ流行には相関があり、景気が悪くなると甘いものが流行する。過去にもティラミスとかいろいろなスイーツブームと景気循環はよく合っていたというのだが、詳しく見ると景気悪化のどん底ピークに遅れて甘いもの流行のピークが来るというのがミソらしい。
そしてここ最近の傾向を見ると「タピオカ」ツイートは既にピークを過ぎたようなので、景気の方は既に底を過ぎた可能性がある!と・・・だから ああ!やっぱり!と納得した。
まあ単に俺に都合のいい説明が出てきたので、それを聞いて安心しただけかもしれないので、話しは半分に読んで欲しい。
ともかく、少し冷静になって自分の持ち玉とタピオカの関係をしばら追尾して検証してみたいと思う。
俺の持ち玉は2018年の下がり相場だけでなく2019年ヨコヨコ相場でも、まったくアテが外れて、買えば買うだけ新たな盆栽が並ぶだけになってしまった。ただ、ここ令和に入って最近はじめて買値を上回った銘柄が登場し始めた。含み損は令和元日あたりに比べて今は自分の持ち株合計で10%ほど値を戻している。日経平均やマザーズといった指標グラフを見ると、まだよく分からないけど、自分の持ち玉景気はここ最近は明らかに良くなっているのは俺だけか?
一方、タピオカの流行はどうだろう?
これはGoogle Trendsというツールで「今!」の検索数推移を見ることができる。
以下のとおり、
2019/7/26時点までの傾向を眺めると、6月ぐらいから「タピオカ」の検索数が増えない状態がその後続いており、今がタピオカ検索ワードのピーク?
そして景気は上手いこと最悪期を脱した??ということか。
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