老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

老後不安バブルは投資信託のチャンス?

   

朝からネットを眺めていたら「老後不安バブル」という文字が見つかった。「老後不安バブル」は今まで聞いたことがないので、さっそくサイトを読むと例の老後には2千万円の貯え必須というアレをキッカケに投資信託買いのバブルが起きたということらしい。

↓↓↓THE SANKEI NEWS記事へのリンク

https://www.sankei.com/column/news/190721/clm1907210005-n1.html

これによると大手ネット証券の口座開設数はいつもの2倍ぐらいになっているらしい。もしこれが「バフル」だったなら市場原理により、これから投資信託は買いが増える分だけ価格が上がる他にないわけだから儲かるチャンス!

しかし投資信託で2千万円こしらえるのは、自身の資質では今のところは夢の夢。

ただ2千万円は夢でも、調子のいい年には数十万円の利益をあげることは出来たんだ。

金融庁の審議会が出した例のアレに刺激されて、2千万円を資産運用で作ろうというのはあまり現実的ではないと思うけど、例のアレに刺激されて、じぶんちのお金事情をいろいろ考えるのは、今が旬だ。

以下は単なる例で、この投資信託購入を薦めるわけではないから勘違いしないで欲しいですが、このチャートにはいろいろノウハウが入っているので紹介しておきたい。事実これは自身の持ち玉のひとつです。

このチャート中のAの部分は、この投資信託が販売されてからしばらくの期間。最初は「上がるかな!?」と興味津々みんなが買うから価格があがり、次の段階AからBにかけてインド経済が良くなかったこともあったけど、Bの後半あたりで「なーんだ・・・大して上がらんな」と興ざめしてしまい価格が下がっているのが分かるでしょう。このカーブはよく見るカーブ。最初フィーバーしてから飽きるという人間心理に根付いたものだと思う。

しかし最近のCの期間あたりでは価格はまだ上がっていないけど、出来高すなわち買った人が増え始めている?というか下げ止まった時期になったように見える。

探してみるときっとわかると思うけど、こういうチャートの姿をした投資信託を見つけるのはこのところ珍しくない。

ということは、投資信託は上述バブルに差し掛かって来たのか、それとも他の理由で地合が良くなった可能性もあるけど・・・

今は底を打った?のかな?と私は思っています。


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