老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

今日の大暴落!と、VIX短期という保険の効きめ

   

今朝の株価の各指数大暴落で、私の持ち玉は前営業日比1万5千円下げました。
日経平均が500円も下げた割に、私の持ち玉は内需関連や小型のマザーズやジャスダック、および500円以下の「ボロ株」が多いので、約10銘柄持っている割に被害は少なかったかもしれません。

こういう大暴落はいつか来ると思っていましたが、今来るとは思っていませんでした。
正直、持ち玉の処分が間に合いませんでした。

しかし、昨年末からVIX短期先物指数(1552) というETF(上場投信)を現物株に混じって「暴落保険」として買っていました。
このVIXとは別名「恐怖指数」というものだそうで、市場が「怖いぃ・・・」と恐怖を感じたときに価格が急上昇するようになっているETFです。だから暴落時の保険になるような、しかも株を買うように変える商品なので、買って持っていたものです。
それで、いったい今回の暴落でいくら補償?されたか、検証してみました。

上記VIX短期ETF(1552)は1口9620円で購入したものが、今朝の寄り付き成り行き売りで12180円で売れましたので、2560円の利確となりました。
よって利益は2560円。
今朝のような「暴落の恐怖」によって1口あたり2500円程度上げると見ていいかもしれません??

一方私の被害額は上記のように15000円。6口で被害の補償?ができる目途がたちます。
だとしたら、私の持ち玉みたいな集め方ではVIX短期ETF(1552)をまあ10口買っていれば、暴落保険として活躍できるのではないか??と思われました。

実際に私の買っていた上記ETFは2口だったから、今回はカバーしきれませんでしたが、この暴落劇が済んだら、またVIX短期ETF(1552)をこんどは10口買いそろえておこうと思います。

ただ何も恐怖が無い平穏な日々が続くとこのETFは値下がり続けますので、要注意です。

SponsoredLink

 - インバース上場投信