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IPO(新規公開株)への取り組み戦術

   

今日もまたIPOに当選しませんでした。銘柄はソウルドアウト(6553)。
三菱モルスタ証券が主幹事で、しかもやや規模の大きなIPOとのことだったので、今回は当選を期待しましたが、結果、次点の末に「当選せず」の表示がマイページに出ました。

あぁ~ぁ。。

今までIPOで当選した銘柄は、たとえば「やさしいIPO株のはじめ方」 の企業情報にある「総合評価」がCもしくはDの、つまりあまり人気が無く、規模の大きな、ハズレ確率の少ないものしか当選できていません。

この事実を踏まえて、次のように今後のIPOへの戦術を整理しました。

1.IPOは「宝くじ」みたいなものだと思って、とにかく来るもの“あまり拒まず”で毎回BB(抽選申し込み)をひたすら続ける。
BBはもし当選したら買えるお金が入っていればBB可能で、宝くじのようにハズレくじがその場で紙切れにならないです。まあ、上場後にアテが外れて損失食らうことはあるかもですが。

2.IPOのセカンダリー投資に注視する
これがIPOの現実的取り組みなのではなかろうか?と、最近悟ってきました。
IPOのセカンダリー投資については、上手に解説されたサイトがありましたので、以下にそのサイトのリンクを添付しました。
↓↓↓
「IPOセカンダリー投資で会社員が年間数百万円の利益を得た方法」投資の教科書サイト記事へのリンク

上記リンク先記事では、初値買いと公募割れの2つについて書かれていて、私は特に公募割れの方ばかり今まで目をつけて来ました。
「公募割れ」は、上場後に株価が下がった底値付近(見極めが骨だけど)で買うとやがて上昇して利益が出せるという魂胆でして、これは成功し易そうだという実感がします。しかも公募割れは最初から初値が公募価格を下回った場合のみならず、公募価格より高い初値がついても、やがて公募価格より下げて底値をつける銘柄も多々あるので、そういうのを狙うようにしていました。なのでこの戦術は今後も力を入れたいと思います。

さらに「初値買い」
まだ一回も取り組んでいません。
正直「おっかない」気持ちします。初値が高値で、その後一気に下落したらどうしよう!?という高所恐怖症式というか、ジェットコースターの最初の落下前の気分というか、とにかく「怖い感じ」なので手をつけていませんでしたが、いっぺんやって懲りてみるのもいいかも、と、そう思うようになってきました。

なぜなら、IPOのBBはとにか落選ばっかりだから、です!

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