投資モヤモヤ生活日記

長~い初級投資歴をもとに、投資のモヤモヤを書くブログ

コメダ株売り出しの「オーバーアロットメント」について考えてみた

      2017/06/16

オーバーアロットメントは、今回のコメダホールディングス(3543)の売出しなどの場合に予定数量を超える購入希望があったために市場で株価が急騰するのをを冷やすために幹事証券会社が、その会社の大株主等から一時的に保有する株式を借り予定数量以上に売出し株数を増やすこと。のようです。そうネットをググるとwikipediaなんかに書いてあります

株式初級者の目には、なんだか今回のコメダ株売り出しでは過熱するほど人気が出るんかも!と思ってしまいますが、さらにネットをググっていくと、そうでないかも?逆のこと考えているんかも?という解説が見つかります。

オーバーアロットメントを実行しよう!ということが決まると、幹事会社の今回の場合はコメダが配信したという「株式の売出し並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」によると、大和証券が大株主のMBKP III Limited から株を借りて追加売り出しをするようです。

借りた株はその後返すか、返す代わりに買い取らなくてはなりません。「借りた株を株で返しましょう!と幹事証券が決める場合」というのは、市場でコメダ株が今回の売り出しのために下げてしまったとき、となると思われます。

なぜなら・・・
株価が下げたなら、既にそれより高い値段で売り出した株を、安い値段で市場から証券会社は調達することになるから「安く仕入れて高く売る」になり、証券会社はガッポリ儲けることができます。そのとき証券会社はオーバーアロットメントと同数の多量買いを市場にするので、なんとか市場でのコメダ株価もそんなに下がらないで済む、という「ついでの効果」も期待できます。

だからうがった見方をすると、今回の売り出しでコメダ株はかなり下げるだろう、だからオーバーアロットメントすれば①証券会社は利ザヤをガッポリ稼げる!②市場でのコメダ株価の下げも軽微で済むから投資家向けにもいい顔できる、という一石二鳥になると見ることもできるでしょう。

反対に、意外にもコメダ株は売り出し後に上げてしまったら・・・
証券会社は予め決めておいた株価で、借りた相手の大株主に代金支払うことで損せずに済むけど、利ザヤは稼げません。一方、私みたいな「そろそろ利確したい!」と思っている人達には、コメダ株が急騰して何が悪い?

だから看板どおり「市場で株価が急騰するのをを冷やすため」がオーバーアロットメントであれば、誰も喜ばないことを誰がわざわざやる?

そう考えると、今回一番ウキウキしているのはオーバーアロットメントを担当する証券会社ではないかと想像できます。そして売り出し後に株価がかなり落っこちることを揉み手しながら期待している!??、そう考えたからこそその証券会社はオーバーアロットメントを担当することにした、のかも知れないなぁ。。

もしこの想像が当たるとしたならば・・・、あくまでもこの「妄想!!」が当たるとしたならば、のはなしですが・・・
売り出し後にかなり値の落っこちた株を拾う方が、売り出しに応じるより勝算がある!??のでは?ないでしょうか。

そんな具合に妄想したので、私は今回のコメダ株売り出しには応じない方針にしたのだけれど・・・もし銀行の担当者から電話かかってきて「買いませんかぁ?」と勧誘されたら弱いだろうな。きっと100株BBしてしまうかもしれん。。

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