老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

プチ株での「火遊び」 やめられなかった

   

今のトランプ相場はニセモノで、この先ドル円や株価の急落があるだろう??と私は勝手に考えているので、買いはやめて、売りに専念すると昨日書きました。
Donald J. Trump at Marriott Marquis NYC September 7th 2016

だけど、直近のイケイケ相場も事実なので・・・
11月末決算銘柄に買いを入れて、権利落ち以降サッサと売り逃げして配当金だけズラかろうというセコいこと考えて、サムティ(3244)とマルカキカイ(7594)を買ってすぐ売る「火遊び」を思いつきました。

権利最終日は11月25日のはずなので、まだ6営業日の買い場が残っていますが、トランプ相場はまだ継続するだろうから、今のうちから買っておけば25日まで上がるだろうと思い、プチ株(カブコム証券ではそういう名前。ミニ株とも言います)で今日は30株づつ購入することを画策しました。

今日の開始前に仕込みましたが、後場寄り付きの買いになるそうです。
今日の市場は寄り付きから一段上昇してしまいましたので「ちょっと買うには高すぎか?」と思い始めたのが午前10時前。
「やっぱり今日は買うのやめとこう!」と決めて、注文取消しページを開いたのが午前10時30分頃でした。でもこの時点で時すでに遅し。プチ株は午前10時までしか取り消し注文できないようになっていることが判明しました。
なので、火遊びは、たかが30株づつの計60株ではありますが、サムティ(3244)とマルカキカイ(7594)の株は今日の後場寄り付きで買えてしまいます。

なので、どうにか11月28日の権利落ち以降サッサと売り逃げして配当金だけズラかろうというセコいことが成功する「火遊び」に賭けるだけになりました。
きっと11月25日まで、遊び心に火がついて、両銘柄とも単位株の100株まで買い増しすることになりそうです。

こうやって、配当金は受け取れるのはいいのですが、肝心の株そのものは、また塩漬け候補になっていくような気がします。

 - 株式投資について