老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

株サイトで予想された銘柄は、短期売買用だと強く思う

   

昨年の年の瀬に「来春を迎えて家電量販店エディオン(2730)が・・・」とヤフーファイナンスか何かの株予想の記事を読み、昨年12月15日と16日にエディオンの株を合わせて200株買いました。平均取得価格は925円です。
あなたセリーヌエディオンわたし知ってる

ところが困ったことに買った直後からエディオン株は下げ、900円以下の空域で安定的低空飛行を続け、10月から幸いにも再び機首を上に向け始めました。
やっと高嶺の花を掴むことができるかと、今日も楽しみにパソコンの前に釘づけになっていましたところ、株価が後場から926円と927円を何度も何度もピストン運動するようになり、その後引け向けて昨日終値近辺まで下げてしまいました。

実は私の経験に、こんな動きをする株が珍しくないのです。
私が買ったら、いっぺん下がって、また上がってくるけど、私の買値あたりで足踏みするヤツが複数あるのです。

原因を考えてみましたところ・・・
そいつらはエディオンと同じようにネットで紹介された株を買ったとき、なのかも知れない、もう買ったときの記憶が曖昧になったのもあるので全部が全部そうだとは言えませんが、どうも「ネットで紹介された直後に買った株は、買値あたりにしこり玉ができる」ような気がします。

ネットで紹介されて、多くの人がその銘柄に買いに走ったから、同じ買値で大勢の人が買ってしまった。その後に株価が下げたら、その大勢の人は塩漬けにしてしまい、やっと買値に株価が追いついてきた今になって「やれやれ売り」をしているのではないでしょうか?と、説明できます。

エディオンもそうだったけど、買った株は紹介されただけあって、2月頃に買値を少し上回る950円近辺まで一瞬上昇しました。
このときが実は「売り」のタイミングだった。でも欲かいて「もっと上がる」と待ってしまったから今になってしまいました。

ネットで紹介された株は、紹介されてから2,3か月で、ちょっと上がったら売ってしまった方がいいのかもしれません。

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