老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

デパート株の優待カードは、主婦垂涎の的らしい

   

高島屋、三越伊勢丹ホールディングス、大丸や松坂屋のJ.フロント リテイリング、それにイオンの株は、主婦それもアラフィフ上の世代には、とても魅力的らしい。

妻が拾ってきた話ですが・・・
高島屋の株を1000株保有する妻は、株主優待カードを所持しています。友人と高島屋に買い物に行くと、何人もの友人主婦が「なぁに?そのカード・・・」と株主優待カードに興味を示し、話が進むにつれて「どこで株って帰るのぉ??」ってことになるそうです。
52030034 Osaka 2011

「とにかくどこか証券会社の店に行って、『ニーサの説明聞きたいんですけどぉ』って言ってごらん」と妻は友人にアドバイスしているのだそう。その結果、最近複数の1000株所有者が妻の周辺で増えたらしい。

デパート株を持ち、株主優待カードを所持することは買い物の際に10%とか割引を受けられたり、ラウンジ利用が許されたりする特典があります。さらに主婦達がデパートの株主優待カードを持つことに魅力を感じる点は、ずばり「優待カードどーよ!」という優越感にあると見られます。

彼らアラフィフ女子は決して優待カードを振りかざして自慢することはありません。あくまでもさりげなく、しかし絶妙のタイミングを見計らって、すーっと出して「これでお願いします」なんて店員に告げる。傍らではその光景をシッカリ見ている友人の存在があることを意識100%でやっているのですね。

妻は友人に「いくらあれば株って買えるの?」の質問に、「高島屋なら、今であれば80万円あれば優待カード受け取れるだけ買えるんじゃない」って言っているらしいです。
そう言われた妻の友人には、その程度??の金額は出せる余裕があるのですね。アラフィフ女子の財政出動力はMのすごい!

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