老後2千万円に殺されない生活日記

老後の安心感を追求するお金ブログ

販売店の“本来の商品”じゃない情報は、信用しない方がいいみたい!?

   

今日、明けてびっくりなことがありました。投資のことではないけれど、株や投資信託でも、もしかしたら起きることかもしれないと思い、そのびっくりを記事にしました。
Surprised Tuxedo

「びっくり」の中身は・・・
3年も前に、とある携帯の販売店で解約したハズのクレジットカードが、3年間も解約手続きされないまま放置され続けていた!という事実です。その空白の3年間に誰かが悪用しようと思えばできたかもしれず、その販売店の業務のデタラメさにびっくりした、というお話。

その販売店は既に無くなってしまい、店に文句を言えない状態なので、携帯電話の会社、これは誰もが知っている有名な会社ですが、そこのコールセンターに電話して、とりあえすクレジットカードの正規解約手続きを今からするハメになりました。今回そういう販売店の不始末が分かって、それにヘンな引き落としも記憶にないから、単に販売店で処理を怠っていたのみ、らしくて一応安心していますが、腹が立ちますわ(怒)

偶然にも携帯電話の会社から「現在クレジットカードにご契約中の方に・・・」なんてはがきが届いたので「もう契約ないハズなのに・・・おかしいぞ!」と気づいたからオカシイと思ったのですが、私は既に解約手続きは終了したのかと思っていたから、今まで「本当に解約されたのかな?」なんて調べもしませんでした。販売店を信用していたからでもあります。

考えてみると携帯の販売店では、携帯電話が本来の売る商品であって、クレジットカードを売るのは“ついでの販売?”なのです。きっとクレジットカード会社から委託を受けて、何枚売ったら報奨金がいくら入るから・・・というスタイルで売っているだろう?から、販売員は場当たり的な売り方の教育しか受けていない可能性が、販売店によってはあります。だから本来の商品である携帯電話はちゃんと売るにしても、それ以外の商品って、やるべき手続きを忘れちゃったり、ずさんになったり、もともと業務を正しく知らなかったり、なんかそんなことが、その今は無くなっちゃったお店であったのだ!と推測されるわけです。

今回はそれに気づいたから良かったけど、
こういうケースは株や投資信託でもあるんじゃないかと、そういう警鐘を鳴らして身構えておくことは要るのかもしれないです。

投資信託は銀行でもともと扱っていたから、それなりに銀行の主要業務に定着していると思うから安心かもですが、株はIPOでのBBなど一部の都市銀行で系列内証券会社の業務を代行しているのもあります。私もそれでお世話になりまして、そこの銀行は今のところ問題ないですが、もしかしたらどこかの銀行で「では手続きしておきます」って言われて、実はなーんにも手続きしていなかった、忘れちゃってた!なんてことがあるかも??

なので・・・
携帯電話の販売店では携帯電話のみ、自動車屋さんは自動車だけ、銀行は銀行業務しか信用を置かない方が無難だと思います。
本来の商品の他に、たとえば保険やカードなんかを扱っていても、契約や解約など基本にかかわることは保険会社やカード会社から書類を直接送ってもらって、あるいはネットを使って直接自分で手続きすることが大事。今回そう痛感しました。

まあそれでも販売店で手続きするハメになることもあるでしょうから、そういう場合は後で、契約・解約の正規書類を受け取るとか、コールセンターに電話して本当に契約・解約が実行されたかどうか確認してみることは必要です。

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