だからアップルワインは安い!
駅のキオスクで1リットルのビンで3ユーロぐらいだったけど、これは高杉。
スーパーでは同じ品を1.5ユーロで売られている。なので約200円。
もはや牛乳並の値段。アルコール度数は8%ぐらいなので、ワインより低いながらビールより高い。ふつうの人なら200円でベロベロ手前まで酔え、楽しめるだろうこのアップルワインはドイツでもフランクフルトの特産物です。安い秘訣は上記のとおり。地元に住む日本人友人の話では、特例としてフランクフルトではこれに酒税をかけていないと話していました。
日本でもアップルワインは買えますが、1リットル200円で買えるものはまずありません。5倍ぐらいの値段がついています。なのでフランクフルトに行ったら、アップルワインを飲むことは理にかなっています。
味は・・・やや酸っぱい感じ。開栓してほったらかして酸っぱくなったワインをフルーティーにしたような感じでした。
もしこのアップルワインをフランクフルト流の飲み方に徹してみたい!と考える人は「アップルワイン電車」に乗るといいです。
運賃やタイムテーブルはここで見られます。
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https://www.ebbelwei-express.de/de/informationen/fahrplan-preise/
さすがにふつうの市内電車とちょいと雰囲気が違い、停留所では歓声が聞こえてました。
酒場で飲みたい場合、中央駅からSバーンで数分のフランクフルト南駅(Frankfurt Main Süd)近くのテクストール通り沿いを歩いてみては。建物の奥まったところに見える醸造所兼レストランと思われる酒場がいくつか並んでいました。ここが風情ありそうです。
参考
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http://www.zum-feuerraedchen.de/startseite.html